リヴィング・ステレオSACDハイブリッド・シリーズ

ベルリオーズ:幻想交響曲(1954年録音)
BVCC-37459
現行国内盤CD:BVCC-37160(カップリング曲は異なります)

ジャケット
極めつけ、ミュンシュの十八番、ベルリオーズの「幻想」!」
ミュンシュが最も得意とし、名刺代わりのように世界各地で演奏した「幻想交響曲」の古典的名盤。ライヴも含めると6種類の演奏がCD化されているが、その中でパリ管弦楽団との1967年盤に匹敵する熱気を孕みながら、アンサンブルの充実度で勝るのがこのボストン響との1954年盤で、ミュンシュ=ボストン響の組み合わせによる最初期のステレオ録音の一つでもある。名プロデューサー、ジョン・ファイファー会心の「リビング・ステレオ」黎明期の名録音。「ロメオとジュリエット」の「愛の場面」はミュンシュ2度目の全曲盤からの抜粋である。

メンデルスゾーン:交響曲第4番「イタリア」&第5番「宗教改革」
BVCC-37460
現行国内盤CD(限定盤):BVCC-7907(スコットランド+イタリア)

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「豪放・磊落なミュンシュのメンデルスゾーン。八重奏曲のスケルツォは初(SA)CD化。」
ミュンシュは、ボストン時代にシューベルト、シューマン、メンデルスゾーンなど、初期ロマン派のシンフォニーで熱気溢れる名演を多数録音している。メンデルスゾーンでは、熱気渦巻く第4楽章サルタレッロが聴きもの「イタリア」と、気宇壮大な「宗教改革」の2曲が、トスカニーニ以来の名盤とされている。今回初めて(SA)CD化される八重奏曲のスケルツォは、もともと交響曲第3番「スコットランド」のLPのフィルアップで、名コンマス、リチャード・バーギン率いるボストン響の弦楽セクションの実力を堪能できる。
ジャケット
「永遠の定番、ステレオ録音によるルービンシュタインのベートーヴェンのピアノ・ソナタがSACD化。」
1962年から63年にかけてニューヨークで録音されたベートーヴェンのニックネームつきの有名ソナタ4曲をカップリング。ルービンシュタインは、これらの作品に横溢するロマンティシズムをわしづかみにし、スケール雄大にそれぞれのソナタの個性を描き出している。SACD化により、ルービンシュタインらしい骨太で温かみをたたえたピアノの音色が鮮烈に再現されている。
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「RCAのリビング・ステレオながら、英デッカのスタッフが収録した異色の名録音。素晴らしいウィルキンソン・サウンドがSACDで蘇る。」
ハイフェッツ晩年のステレオによる一連の協奏曲録音のひとつで、いずれも複数あるハイフェッツの録音の中で、決定盤といえる価値を持つ名演。RCAのリビング・ステレオとして発売されたが、当時RCAが提携関係にあった英デッカのスタッフによってロンドンで収録されている。録音の神様、ケネス・ウィルキンソンがそのもてる技術の全てを尽くして、ハイフェッツの艶のある独奏ヴァイオリンと、その後ろに大きく広がるオーケストラを絶妙なバランスで収録した名録音でもある。

レスピーギ:ローマの松&ローマの噴水、ドビュッシー:海
BVCC-37463
現行国内盤CD:BVCC-37151(不滅のリビング・ステレオ・シリーズ)

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「トスカニーニの名盤に匹敵するライナー=シカゴの「ローマの松」」 これまた、ライナー=シカゴ響の素晴らしさを知るための恰好の1枚で、オーケストラの各パートの名技(特に金管セクションの見事さ)を完璧にコントロールするライナーの指揮者としての桁外れの才能を刻印している。レスピーギの2曲は、トスカニーニ=NBC響の名盤に匹敵する名演で、作品のオーケストレーションの妙が完璧な精度で描き出されており、特に「アッピア街道の松」のクライマックスは圧倒的。ドビュッシーの「海」は特に弱奏でのデリケートなニュアンスが聴きもの。第3曲のコーダではファンファーレの入るスコアを使用している。いずれもライナー唯一の録音。

美しく青きドナウ?ウィンナ・ワルツ&ポルカ名演集
BVCC-37464
現行国内盤CD:BVCC-37145(不滅のリビング・ステレオ・シリーズ)

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「オーストリア・ハンガリー帝国出身のライナーが振るヨハン・シュトラウスの世界!」 シュトラウス一家のワルツやポルカを中心に編まれた2枚のLPからの選曲で、粋さや官能的な響きよりも、音楽的純度の高さを感じさせるライナーならではの一味違う名演。かの名ソプラノ、エリーザベト・シュヴァルツコップフが「無人島に持っていく1枚」として選んだのが、このライナーのJ.シュトラウスのレコードであった。「舞踏への勧誘」ではベルリオーズの色彩的なオーケストラの極意が開陳され、「ばらの騎士」のワルツは、作曲者編とは異なる、ライナー自身がアレンジしたものが使用されている。
ジャケット
「ロシア音楽の名曲で、シンフォニー・ホールに鳴り響くボストン・ポップスの名演を堪能。」
フィードラー=ボストン・ポップスは、半世紀にわたるその演奏活動とレコード録音を通じて、全世界の音楽ファンにクラシック音楽の楽しさと素晴らしさを伝道し続けた名コンビ。リビングステレオの時代にも数多くの名演・名録音を残しているが、当アルバムはその中でも録音のクオリティの高さで知られるもの。ボロディンからハチャトゥリアンにいたるロシアの色彩的なオーケストラ曲で、この名コンビならではのききどころを押さえた名演を披露。ボストン・シンフォニー・ホールに響き渡るボストン・ポップスの名技を心ゆくまで堪能できる。
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「モートン・グールドならではの絶妙なセンスが生かされたコープランドとグローフェ。」
指揮者・作曲者・編曲者として多彩な活動を展開したM.グールドは自ら組織したオーケストラを指揮して、1950年代からRCAにクラシック・ポピュラーの垣根を越えたさまざまな趣向のアルバムを録音している。コープランドのバレエ組曲2曲と、グローフェの有名な描写音楽をカップリングした当アルバムは、その中でも名演・名録音として知られるもの。2人の作曲者と親交のあったM.グールドならではの名解釈が、リビングステレオならではの超優秀録音で鮮やかに捉えられている。
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「「楽器の王様」=パイプ・オルガンを自在に操る無類のエンターテイナー、ヴァージル・フォックスの小品集。」
ニューヨーク、リヴァーサイド教会のエオリアン・スキナー・パイプオルガンを使用。アメリカにおけるオルガン演奏の伝導師的存在であった名手ヴァージル・フォックスの実力を余すところなく刻印した名録音で、リビングステレオのCD化の第1弾に選ばれていた名盤が待望のSACD化!エルガーの「威風堂々」は同じセッションで録音されながら、編集されることなくお蔵入りになっていた音源で、今回のSACD化にあたって、オリジナル・テイクから特別に編集された。

フニクリ・フニクラ?マリオ・ランツァ・ベスト
BVCC-37468
現役国内盤(1-12のみ共通):BVCC-37353

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「マリオ・ランツァの輝かしい美声を堪能。」
ニューヨークでイタリア系移民の家庭に生まれ、38 歳という若さでなくなったマリオ・ランツァは、第2次世界大戦後の映画出演によって一躍スターとなった。その輝かしい美声と誰の心にも訴えかけてくる強い表現力によって、幅広い層の聴衆から愛された。当アルバムは、ランツァの短い人生の晩年にイタリアで録音した、ナポリ民謡を中心とした名曲集と、1925年作のミュージカル「放浪の王者」(1938年と1956年に映画化。「放浪者の歌」は「蒲田行進曲」の原曲)のナンバーを収めた文字通りのベスト・アルバム。前半の12曲中7 曲はなんとモリコーネによるアレンジ(1,4,5,6,7,8,12)と、映画音楽監督としても有名なフランコ・フェラーラの指揮によって豪華なバックに支えられている。「放浪者の歌」は死の3ヶ月前のランツァ最後の録音となったものである。